2019年2月15日金曜日

クラリネット制作

クラリネット、と言うにはあまりにも。ですけど。

wikiいわく、「クラリネットは管楽器の一種で、1枚の簧(リード)を振動源として音を出す単簧(シングル・リード)の木管楽器である」らしいので、一応該当します。

まずは木取り。
43mm角のヨーロピアンビーチ 。

こいつにロングドリルで穴を空けます。
Φ13.5です。
芯出しは手の感覚です。

感覚だけで穴を空けていくと・・・。

あぁ・・・。案の条少し芯からずれました。
これくらいは仕上がりの径に影響ないので進めます。
あと、ドリルの先端が飛び出たところで止めます。
完全にあけてしまうと、旋盤の関係上チャックするのが困難になります。

スピンドルターニングでとりあえず外径削りだし。

これより先は完成まで写真撮り忘れ。
 外径を削り出したらトーンホールを穴あけします。
今回はすべてΦ7。
マウスピースを入れる場所と、ベルをとっつける場所を仕上げておきます。

で完成。

マウスピースは中古のNIKKANクラリネットから借用しました。
A管のものです。

 音はサックスとクラリネットの中間の様な音。
音程は全くダメダメです。

クラリネットではなく、モリネットです。
クラリネット制作は難しすぎます。
自作している人は、WEB上では見つかりませんでした。
多分もう二度と作らないでしょう。
まぁ、何事も経験ですよね。

今回、先人の作っている、「ニンジンクラリネット」を参考にしました。
興味のある方は検索してみてください。

おしまい。

倉庫建築 その14

基礎工事も終盤になりました。
ベタ基礎底盤の生コン打設が済んでからは土台が乗る立ち上がり部の型枠工事をしていました。

完成がこちら。


鉄筋が真っ赤っ赤ですね・・・。
時間がかかったんですもの。仕方ない。でも折ってみると中はちゃんと鈍い銀色です。 

アンカーボルトも設置しました。

出来上がった次の日に打設しました。
コーナーホールダウン部。

中央独立基礎?部。


これでまだ基礎工事が終了というわけではありません。
1週間くらい経過したあたりから強度がではじめるので、型枠を外して最終的に基礎天端をモルタルで均します。
それにて基礎工事終了。

続く。