2018年1月31日水曜日

木製肉球のキーホルダー制作 その2

木製の肉球がモチーフできました。
肉球を作るのは2回目ですが今回のがいい感じだと思います。
色のセンスは置いておいて。

では材料から。

ブラックウォルナットを母材にします。
世界3大銘木の一つ。
ブラウン系の材です。

設計を紙におこしました。

肉球の指の部分が半径4mmに収まるように書いています。

まずこの材の厚みが25mmもあるので、10mmにひきわります。

紙から印を出しておいて母材に穴をあけます。

10mmで作ってあったビーチの丸棒を埋め込みます。


次は大きい円も埋めて、全体のフレームを調整します。
なんか色味が思ったよりコントラストしない。
指とフレームを逆にしてみてもいいかも。

 次はオイリングしてキーホルダー金具をつけてみます。
続く。

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2018年1月24日水曜日

木製目玉制作 その1

えげつないのを制作しました。

これです!




これがこうなります!




キーホルダーにでもしようかなと思います。
頭の直径はだいたい4㎝くらい。

過程はこちら。








材はヨーロピアンビーチで黒目部分は欅とウェンジです。
ちょっときもいね。

仕上げに続く。

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2018年1月23日火曜日

木製肉球のキーホルダー制作 その1

年末に作った肉球ブローチですが、今度はキーホルダーにして再制作(予定)です。

外周円(仕上がり寸法)の直径 は50mmです。
小さい円は10mm。
大きい円は26mm。
小さい円の配置は円の中心から正10角形を作図して点1~4で直径10mmを作図。
大きい円はバランスを見ながら配置。

埋木にしますが、穴のままでも可愛い予感。
ハンマーダルシマーの手も穴だしね。

今回は濃系母材にブナを埋め込みます(予定)。
ブナが一生分かというほどに有り余ってるので使っていかないと。

続く。

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2018年1月21日日曜日

ミンネデビュー

先日作った木の髪飾りをミンネで販売しております。
https://minne.com/items/8222718

どうぞご覧ください。

ミンネページも、もっと充実させていけたらいいなと思います。
次は年末に作った肉球ブローチを再制作でもしようかなと思います。

2018年1月19日金曜日

木の花飾り制作 その4

オイリングを数回と少々削ったりで、完成しました。



背景を白にすると、材の色味や詳細がわかりやすくなりますが、レンズの汚れがよくわかりますね。
これは問題だ。

おしまい。

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木の花飾り制作 その3

成型からオイリング途中までです。
まずは中央に雄花をつくります。

埋め込んでさらに成型。

最終的にこんな感じに。

まぁまぁこれで納得できるようになったら植物油でオイリングします。

着色なしです。
オイルはウェット仕上げ。
濡れたような色合いになります。
ブナは割合白い木ですがオイルを塗ってあげると木材の色味が際立ちます。

もう一度塗って今度はウェット研磨です。
そうするとぴかってきます。

続く。

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2018年1月17日水曜日

木のペンダント 胃

そーいえば年末にこれをつくりました。


なんだかわかりますかね。
胃です。
材はまたビーチです。
リアルな感じにしたかったです。
ペンダントにしました。

きのいきのい。

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木のアクセサリ

木の花飾り制作 その2

さっそく作ります。
材はハープ制作で大量に端材があるヨーロピアンビーチです。

では木取から。
72度に切ります。

接着します。

デザインします。




あらびきします。




ディティールを削り込みます。


今日はここまで。
次回は中央の小花と、さらに成型ですかね。

続く。

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木の花飾り制作 その1

2018年1月15日月曜日

木の花飾り制作 その1

アクセケースをつくらないといけないんです。
でも悩んでます。

息抜きに別のものを作ります。

今回はヘアアクセサリ。

「装備品として身に付けていると装備者を一度だけ守ってくれる。
アッチ村では150Rで販売されている。  」

もうおわかりでしょう。
ググってください。

かわいいやつなんです。


つくりたいなぁ。というだけでつくるかはわかりません。
以前作った5種の材の桜のブローチに似ています。

続く。かも。

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2018年1月13日土曜日

アクセサリーケース制作 その2

設計変更します。
上蓋式は同じです。
ですが下段へは抽斗ではなく上から上段を外してアクセスします。

3段から2段に変更。
材は悩んでいますが、ハープで仕入れたブナ材にしようか。
それとも杉のままでいこうか。
あと間仕切りを追加。
ここの材は、薄い合板にするかもしれないです。


図面もひきなおしました。


 続く。

2018年1月12日金曜日

ヴァイオリンで演奏したい曲

ヴァイオリンもちょこちょこ弾いてます。
作成の工程を振り返りながら出す音は格別なのです。

ハープと同様にヴァイオリンにも演奏したい曲があります。
Tony Rice "Jerusalem Ridge"
です。


で、例のごとく楽譜を起こしました。

きっとこれは挫折するなぁ。


ヴァイオリンの別の曲で、有名どころは自分の中ではメンコン(メンデルスゾーンのバイオリン協奏曲)なのですが、譜面を見たらその時点で挫折しました。
だって1ポジになんておさまってるわけないものね。
1楽章はじめから、・・・どこ?ってなるくらい上の音でしたね。
あとは、パガニーニのコンチェルトの鐘ですかね。

ヴァイオリン、おとなになってからそこそこ弾けるようになるのは、ものすごく困難な気がします。
オケに管、歌で乗ったことはありますが、弦がこんなに難しいとは。
世の中まだまだ知らないことでいっぱいです。

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2018年1月9日火曜日

アクセサリーケース制作 その1

知人より依頼を受けた収納ボックスの制作です。
構成は3段で下2段は引き出し。上一段は上蓋でのディスプレイ用。

自分の場合、箱ものを制作する場合は基本的に、4面を先に作ります。
でも今回は、4面を先に作ってしまうとどうやって開閉や引き出しにするのか?という問題がネックになりました。

なので、タンスをイメージして、作成し、その最上部をいったん切り落としたのち、新規で上蓋を作ることにします。
木目方向はクロスしてしまいますが、なかなか良いアイデアが浮かばず。

とりあえず設計しました。
正面からの図です。これだけでは立面図にはなりませんが、一応設計図です。
文言も適当ですが自分がわかればいいので。


続く。

2018年1月4日木曜日

続・ハープで演奏したい曲

楽譜できました。
紹介した曲のハープのそのまんまのはずです。





シャーピングレバーの調整が終わって、
気が向いたら練習します。

2018年1月3日水曜日

ハープのチューニング2

オクターブ上げチューニングが終わりました。
なので今度は半音レバー確認をしているとまた問題がでました。
そりゃオクターブもあげたら狂いますよね。
目を背けていましたがやっぱりくるっています。
ねじ穴が開いていると再度穴をあけるときにそちらに逃げてしまうので、埋木が必要です。

ハープ制作は終わりましたが、調整にものすごく時間と手間がかかる子です。

まだまだ続く感じ。

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ハープ制作 その19

2018年1月1日月曜日

ハープのチューニング

制作時にも書いていました。
ハープのチューニングがオクターブ低いのではないのか。
実証しました。

実証に使うのは、Finaleという作曲ソフトの廉価版がフリー公開されているのでこれを使います。
ダウンロードはこちら。
notepadの最新は2012です。
https://www.finalemusic.jp/products/notepad/

で、インストールして、開始のウィザードでハープを選択します。

これでハープの譜面を作曲することができます。
なので、Regency Harpの再低音Cからオクターブで音を入れて、MIDIOUTPUTに設定した音源で鳴らしてみます。

するとどうでしょう。
やっぱりオクターブ低かったです。

ちなみにRegency Harpの音域はこちら。
http://www.minehara.com/musikit/harpftp.htm

昔はRegency Harpも取り扱ってたみたいですが、終了したとなっていますね。
完成品は本家のMusicMaker社でも絶版です。もう、部品しか手に入らないかも。


今、チューニングしなおしています。
めんどくさいです。


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