2018年6月23日土曜日

読書速度ハカル君

読書スピードを測るサイトがありました。
まとめサイトで記事になっていたので自分もやってみることにしました。

https://www.sokunousokudoku.net/hakarukun/

結果は。

キャリーカート級。
少し遅めみたい。

そもそも結果にハリポタをどれくらいで読めるか目安が出るのなら、測定に使う文章もハリポタになぜしない。

文字を読むのも書くのも、普段からやらないと衰える能力なんですね・・・。

みなさんもやってみてね。



2018年6月20日水曜日

ヴァイオリンダブルケース制作 その1

バイオリンを今3台所有しています。
一台は頂き物で、Romanzaというメーカーというか販売どころのもの。ケース付です。
あと2大は自作バイオリン。
初代なんかはもう1年も裸です。かわいそうに・・・。

そろそろケースを作りたいと思います。2台入るようにダブルケースにします。

すべて杉で作ります。調湿効果もよさそうなので。
天板は少し凝って杉でチェック柄を作ります。
6cm角ぐらいの板を作って木目を交差して芋接ぎします。
芋でも圧着すると手では折れないほどの強度がでます。

ここまでの一枚板にするのには結構大変でした。
サイズは900×300くらい。
平面は出せません。
こんな集成をするときには、スライド丸鋸と、ドラムサンダーがほしいところです。
すべてバンドソーで切り出し、ベルトサンダーです。

今回は結構大きい箱モノで、側板は6㎜の杉板を使います。強度が少し不安なので、四方にブナの柱を立てます。

長さ方向の側板に柱を固定。

巾方向の側板も圧着。




これでフレームになったので、天板の雑な平面を出してから天板と上蓋フレームを圧着します。

次は、底板とフレームの圧着。
蝶番をつけて、箱にします。

続く。

2018年6月15日金曜日

ヴァイオリン2制作 その4

最後のニス塗りです。






オイルニス、アルコールニスともに勉強していません。
よって、レシピもわからず。

前回も今回も、工場量産品にあるようなウレタンニスです。
ごめんなさい。

前回は思いっきり失敗したので、今回は薄めを10回塗るつもりではじめました。
上の写真で5回目です。

最終的には7回でやめました。



塗っても塗っても満足いく仕上がりにはなりません。
表面はテカってますが、きれいな面にはなりませんでした。
磨きが必要なんだと思いますが、何回か中間塗装じには細かいペーパーをかけているのですが、それでも面は得られません。

塗装はほんとに苦手な工程です。

ともかく。これにてヴァイオリン2制作は終了です。

2018年6月9日土曜日

ヴァイオリン2制作 その3

今回は早くもホワイトバイオリン完成です。

F字孔を彫りました。
中心も中心、駒が乗る場所も印をつけておきます。

Fをあけたらバスバーをつくます。




本体に接着したあとで、もう少し薄くすればよかったな・・・。
と少し後悔。
で、接着。



次はネックを作ります。





今回はスクロールがかっこ悪すぎる。
お店できない。
難しい。
音に影響はないとは言われていますが、かっこ悪いのはいただけませんね。

次は指板と上駒、サドルです。





写真はないけどこの時点でネックの角度を調整して仕込みます。
最後に魂柱を立てます。



真ん中左に見える棒状の道具が本体内部から魂柱を取り出すための道具で、
真ん中右が、魂柱を立てる道具になります。

前回は何時間もかかりましたが、今回は30分くらいでできました。
内部の写真も、エンドピンの穴から撮影できました。
まぁまぁ垂直にたてることができた感じですね。
場所なんかは、素人なのでよくわかりません。
いじるとすぐに倒すので、箱を閉じるときに付けた印の場所に立てれば良しとします。

写真はありませんが、駒を作っ弦を張ったら完成です。


2週間ぐらいですかね?
これでも今詰てやってたわけではなく、主に夜なべでした。

どっかのホームページには、総作業時間200とか300時間とか書いてあった気もします。

自分はせっかちなので、こだわり切れません。
毎回妥協ばかりです。
とりあえず音の確認ができたので、ゆっくりとニスを塗りたいと思います。

次回こそはさらに良いものをつくるぞ!。


2018年6月3日日曜日

ヴァイオリン2制作 その2

今回は裏板、表板制作です。

ブックマッチに引き割った橡の柾板。

接ぎ合わせ面の直角出し。





芋接ぎ。

側板をから写して切り出し。

厚みをケがく。

トリマーで外周厚み出し。4mm。角部は5㎜。

ノミとかカンナで成型。




成型ができたらパーフリングを埋めるための穴掘り。
ドレメルとパーフリング用の冶具。
パーフリングは1.2mm。



パーフリングを埋める。

 次は表板。
松柾板。

ブックマッチに引きわる。

接着後外形切り出し。

外周印。外周から12mm。くびれ部は外周から8mm。

ルーターで等高線?みたいに厚みを大まかにだす。

荒仕上がり。

パーフリングアップ。

次は、仕上げして、Fを掘ります。

続く。