2017年12月26日火曜日

ハープで演奏したい曲

せっかくハープを作ったので演奏もしたいです。
この前お隣の吹奏楽団体にお邪魔して自慢してきました。
みんなに驚いて頂きました。
定期演奏会の曲目にハープが登場するなら、出させてもらえることになりそうです。
多分。

でもそれは来年の話なので、独奏で何かを練習したくて色々探していたのが次の曲です。


アニメ「魔法少女まどかマギカ」の場面で流れる曲をハープで演奏している方がいらっしゃいました。
日本の方ではないのかな。

この動画をみてこの曲を知ったのですが、自分的にはすごくいい曲。
曲名は「Sis Puella Magica!」
主人公が魔法少女に勧誘されるときに流れる曲らしいです。
アニメは視聴していません。

楽譜が無いので、起こすところからですね。

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続 ハープで演奏したい曲
ハープ制作 その19

作りたい物2

アクセサリケースの依頼がまとまりそうで、話が途絶えていました。
イメージが固まらないようで、待ってる状況です。

依頼を受けて制作するのは、昨年の知人の結婚式で使用する結婚証明書以来です。
あのときは、まだブログを書いていなかったので写真ももちろんありません。
杉で作った小さいハートを出席者に配布し、そこにメッセージを書いてもらって一つにまとめて大きなハートを作り上げるという見たこともない品になりました。

人に依頼を受けてお金を頂いて作成するのは心構えが違いますね。
いい経験でした。

最近はまたバイオリンの用材を探しまわっています。
バイオリン材は主にヤフオクで仕入れします。
色々見て回っているうちに、ギターを作っていないことを思い出しました。
アコースティックギター。
アコギは結構自作する人多いみたいですね。
自分からしたらギターの方が難しそうな印象ですね。

設計図が見つかったら、きっとチャレンジすると思います。

2017年12月25日月曜日

作りたい物

作りたい物をすべて作ってしまいました。

バイオリン作家を目指そうか。
それとも椅子作家を目指そうか。
アクセサリ作家を目指そうか。

ダルシマーもハープも、注文をいただくか、もしくは所有の楽器が破損しないと二度と作ることはないと思います。ものすごく邪魔なので。
でもまた作りたいな。
両方とも、すごく勉強になりましたね。

何かを作っていないと、気持ちが落ち着かない。

2017年12月12日火曜日

寿司桶制作 その2

寿司桶、まだできてないんです。
明日使わないといけないのに・・・。

底板の外周との合わせがすごく難しかったですが、4枚接ぎ板で作成しました。
タガがないので、耐水性のボンドで接着します。食品適合なんちゃらかんちゃらのボンドです。

寿司桶ってこんな感じ?
実物がうちにあるわけではないので、イメージとネット検索でこんなのかなぁという感じで作りました。

でもやっぱり3流大工。
底板と外周板の間の隙間がどうしても埋められませんでした。
節とか気にせず使ってるし。
シラタも気にせずに使ってるし。


竹串をくぎにして底板と側板を止めました。
ほぼ、色味的にはわかりません。






工具をそろえたらもう少しましなものができるかもしれませんが、それでも。
プロはやっぱりすごいなぁ。と思うのです。

完成です。
おしまい。

2017年12月10日日曜日

肉球ブローチ制作 その4

金具をつけたので完成です。



おしまい。

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寿司桶制作 その1

本業は農業です。
夏は茄子を作って冬はサトイモを出荷しています。
11月初旬から掘り始めて先週ようやく掘り取り貯蔵まで終わりました。
そのときだけ、人を雇い入れて一斉にやります。
雪が降る前までに終わらせないといけないためです。

サトイモを始めてから毎年、掘り取りが終わると、作業にかかわった人を自宅に呼んで、打ち上げを行います。
毎年、寿司を出前で頼むのですが、ひいきにしている寿司屋が定休日で頼めませんでした。
今年はチラシにでもしようか、となりました。
でもうちには寿司桶がありません。

いろいろ調べて、制作方法はわかりましたが、自分にはまねのできない芸当であることが分かりました。
道具もありません。
ですが、猿真似でも、自作したいと思います。見た目だけでも。
もう日数がないので、結構緊急です。

まずは、大体の寸法をどうするかですが、円の直径を500mm前後とします。
材は杉板目を使います。椹がいいのですが、そんなもの急には手に入りません。
24枚(24角形)の張り合わせとします。

材を切り出しました。




24角形の内角の和は(24-2)×180
一つの材の角度は82度くらいです。
角度もだしました。

マスキングテープでつなげておきます。

耐水ボンドをつけてクランプをかけます。

ベルトクランプで締めあげていくと、楕円になってしまうので、Fクランプを外広げに付け直して外方向にクランプしておきます。

このまま乾燥させて接合します。

続く。


2017年12月7日木曜日

肉球ブローチ制作 その3

成型終了です。

今回は円盤型にしました。
埋木部分の面をとると円の形が変わってしまうためです。
白木のブナの部分が少し少なかったようです。

ワトコオイルでウェット研磨しました。

これにブローチ金具をつけたら完成です。
もうちっと続く。

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肉球ブローチ制作 その2

肉球ブローチ制作 その2

なっとくいかなかったので、制作しなおし。
できました。





・・・まだなんか違う気もする。
でももうこれでいい気もする。
売り物じゃないし。

あとは成型です。

続く。

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肉球ブローチ制作

2017年12月6日水曜日

肉球ブローチ制作

忘年会の景品にブローチを制作します。
モチーフは肉球です。

材はブナとウェンジです。



これに穴をあけて、丸棒を埋木します。





とりあえず出来上がったのがこれ。

・・・なんかあんまりかわいくない。
なんか違う。

穴の位置が違うんか。
材の色味のセンスが違うんか。

続く。

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2017年12月4日月曜日

ハープ制作 その19

だいぶあきましたが、完成していました。

半音レバーをあてがって音を確認して、つけていきます。
jordan lever
1つ5ドルくらいだったかな。
2ドルだったかな。
ほしかったloveland社のレバーは確か1つ15ドルもしたのであきらめました。

1つつけた。
これを34弦すべてのフルレバー仕様にします。

全部つけました。

チューニングはフラット4つのシャープ3つのチューニングです。

これからハープライフを楽しみたいと思います。
おしまい。

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2017年11月20日月曜日

ハープ制作 その18

演奏可能な状態になりました。
ですが完成ではありません。

今回作成していたのはレバーハープで、まだシャーピングレバーを取り付けできていません。
ネックの角度に問題があり、取り付けできない状況なのです。

一応、曲中の転調 不可での演奏ならば可能です。

ネックが乗る部分です。



構造の仕上げ終了。

塗装していきます。
今回はワトコオイルのチェリーと、木材保護ワックスです。


サウンドボードはシナ材の色そのままに。
マスキングしてから塗装します。

チューニングピンとブリッジピンを取り付けました。

アイレット。だったかな。弦が出てくる穴です。

弦を張り終えました。
なんか調律してて、オクターブ低いのかな?
と。
参考がないのでわかりません。
低音のCが聞き取れないくらい低い。
そうなると、今度は高音のFがあり得ないくらい高くなっちゃう?

楽器作りはいつも、参考がありません。

一応楽器としては完成。

シャーピングレバー取り付けは、ネックの角度が問題なので、一度ばらさないといけません。
こればっかりは弦を張ってみないとなかなか予測できない不具合なのでしかたがない。

続く。

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ハープ制作 その17

2017年11月14日火曜日

ハープ制作 その17

ネック、ピーラー、サウンドボックスがそろってきたのでとりあえず合わせてみました。




まだこの状態ではバランスをとってただ立ってるだけです。
最初にネックとピーラーを ビスケット接着するために面出しします。

とりあえずカンナで平面だし。

ストレートエッジを使って平面確認。

色を塗っておいて、このあと平面がでている材にサンドペーパーを貼り付けたものでこすります。
そうすると、高いところは先に削れ、低いところは色が残ります。
すべての色が消えた時に、完璧な平面になります。

平面出しができた(相変わらず結構苦労した)ので、ネックとピーラーを接着します。
接合部はまたビスケットを使います。今回は3枚。
ベルトクランプで締めあげます。



台座につけたサウンドボックスと合わせます。
らしくなってきた。


続く。

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ハープ制作 その16

2017年11月9日木曜日

日本語むずかしい。

記事タイトルを見返していて、間違いというわけではないけども「制作」と「製作」がごっちゃになっていました。
います。

調べてみると、美術品などが「制作」。工業品、精密機械などが「製作」
ハープや楽器の場合はどうなるのでしょうね?
バイオリンは美術的価値なども少しはあるでしょう。工芸品。う~ん。
制作?かなぁ。

と思うのでした。

2017年11月7日火曜日

ハープ制作 その16

まず、本体の箱が完成しました。

化粧材(同じビーチ)もはっ付け済みです。
表板はくぎ打ちしてるので、それを隠す意味の化粧材です。

次はネックとピーラーです。
設計図からトレースしたものを材に写します。

チューニングピン、ブリッジピンの位置もこの時点でマークします。

切り出しました。

このネックがこのまま本体にはつかず、2cmくらい中心がずれます。
そのための材を切り出します。
すでにはっつけましたが写真はなし。





あとはピーラー。柱です。
すでに切り出しましたが、写真なし。
あぁ、あと、ベースのモールド加工を変更します。
ギンサジだったかな。
トリマで面とりしました。
すこし深い刃物だったので、かなりモーターがえらがりました。
こんなときにはルーターがほしい。

続く。

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ハープ制作 その15

2017年10月27日金曜日

ハープ製作 その15

サウンドボード、バックパネルをはっつけて箱にする前に台座を作ります。

墨をつけて。

外周切り抜いて。

面をとって。

足もつけました。
板厚は43mm。
中央に開いてる穴で、本体とボルト止めします。

次にサウンドボード。
サウンドボードは、シナ共芯合板。
唯一この材だけ指定が違います。
普通のホームセンターに売ってるシナ合板は、中身はシナではなく、ラワンだったかな。
航空ベニアと呼ばれているようで、プラモデルの飛行機とかにも使われているようです。
きっと丈夫なんでしょう。
厚みは4mm。
補強のための材を裏表ともにはっつけてあります。
糸を通す穴の大きさは1/8incだったかな。



では、両板とも、遂にまずは接着です。

ものすごいクランプの数・・・。
これで箱が出来上が・・・らないんだった。
今度は釘打ちして更に補強して、化粧板を張ります。

続く。

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倉庫建築 その11

捨てコンを打設したので、次の作業です。
独立した中央柱が2本ありますが、その基礎底盤部分のみ先に鉄筋と基礎を作ります。
 この前溶接してたやつを据え置いて、作った型枠にコンクリを打設します。

まずは生コン屋で買ってきた空練りのコンクリに水を加えて手練りします。
設計強度は21 骨材は25。あ、温度補正で、強度は24でした。
寒いとコンクリの強度が出ないそうなので、冬が近くなると温度補正がかかります。


建築黒板欲しい・・・。
鉄筋の種類を完了申請のときに見せなければなりませんので、写真にとっておきます。

そしたら型枠を置いてコンクリ入れます。


コンクリを入れただけでは隙間だらけで宜しくないようなので、ハンマーで軽くいろんなところを叩いて振動を与えるとどんどん沈み込んで行きます。


ある程度位置出ししたら振り下げ?下げ振り?をみて中心を出します。

サイズも写真に残しておきます。









今日、型枠を外したのですが、(打設は4日前位。)写真は撮り忘れました。
そして、埋め戻しました。

続く。

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