2017年4月20日木曜日

ヴァイオリン製作 その9

裏板の厚み出しで、内丸のみで削っていました。

これです。

そしたらなんか痛いなと思ってました、。
力をいれてやってたので、まぁ痛いんですが。

そしたらこんなふうになってました。

豆になる前に、皮がめくれた。
気づいた途端にもっと痛くなりました。

・・・続く。

 ■関連記事
ヴァイオリン制作 その10
ヴァイオリン製作 その8

ヴァイオリン製作 その8

今回は裏板の平面出しと切り抜きです。

このように平面を確認しながらカンナで削っていきます。


この手に持ってるのはストレートエッジと言います。(たしか)
平面精度を確認する金属の棒です。
左のがカンナ。
西洋の押カンナです。

平面に妥協して、内枠から形を写します。
(表版も同様です。)


で切り抜き。


・・・続く。

■関連記事

ヴァイオリン製作 その7

今回は側板完成までです。

ベンディングアイロンで曲げた画像がこれです。


ここまで曲げるのには結構苦労もしました。

それでは内枠にはっつけます。
この作業が思ったよりもしんどかったです。
内枠ぴったりに曲げれてるわけではないので、テンションがすごすぎてクランプが思ったようにかけれませんでした。

で、側板貼り付けまで、完成です!


・・・続く。

■関連記事
ヴァイオリン製作 その8
ヴァイオリン製作 その6

2017年4月16日日曜日

パソコン修理 その3

パソコン修理その3です。
結論から。

失敗しました。
私の知識ではよみがえらせることは叶いませんでした。

経過。

電源が怪しいと思ったので新品を購入しました。
これです。


で早速取り付け。
物は一番奥の左です。

でも、結果症状改善されず。
画面に通電されてはいるけども映像は何も映らないことから、グラボが悪いのかもしれません。
CPUが死んでるのかもしれません。
メモリは4枚全部が死んでる可能性もなくはないですが、刺さってるをすべて一枚で確認しました変わらず。


これ以上は手持ちのパーツがすべてないため確認をするには用意しなければなりません。
少なくとも、マザボとCPUとグラボ。

今この記事を書いているPCも数年前に同じような症状がでて、其のときは電源交換で復旧しましたが、今回はうんともスントも。
ファンだけは回りますが、BIOS画面にすら行けないので、なにが悪いのか、原因の絞込ができません。
山勘だけではこれ以上は散財してしまうので、これにてパソコン修理は諦めることとします。q

~おしまい~

山菜採り【こしあぶら】

サクラも散り始め、日中では暑いくらいの陽気です。
本日は、唯一うちの山で採取可能な山菜「こしあぶら」を採りに行きます。 タラの芽は山菜の王様と呼ばれますが、こしあぶらは山菜の女王と呼ばれます。 タラの芽と同じく新芽を食べます。
では出発。

この山に入ります。 ※うちの山です。
手前の右の田んぼは2年前まで借りて作っていましたが、この度ソーラーパネルが建設されるとのことです。


沢もあります。
昔は煮沸して飲んだりしました。


ありました。これがこしあぶらの芽




これは似たような見た目なのですが、漆だそうです。(本当は何なのかわからない。)
間違えて食べるとエライことになるぞ!by父
・・・今日はきてませんが。

ぜんまいも見つけましたが、採りません。食べ方を知らないし、少量しかないので。

本日はこれだけ採れました。

天ぷらにして食べると美味しいです。
他の食べ方は知りません。
道の駅などにも売られていることがありますので、見つけたら食べてみてください。
香りが独特。爽やかに分類される、と思いますがやっぱり説明は難しい。

あと、山を所有してない方は所有者に許可をもらった上で採取してください。

 ~おしまい~

2017年4月12日水曜日

パソコン修理 その2

先日注文した部品が届きました。

コンデンサです。

マザーボードに手ドリルで穴をあけます。

 穴が空きました。
次にコンデンサを指して、ハンダ溶接。



で、通電して見ました。
ファンは動く。
結局前と現象変わらず。
たぶんマザーは悪くない。

次は電源が怪しい。
これです。

これもコンデンサが明らかに怪しいやつがいましたけど、でも、ちょっと回路図が複雑すぎて、断念しました。

一番安いPC電源400Wのものを注文し、待ってます。
これを交換して動かなければ、修理は諦めます。

・・・続く。

倉庫建築 その2

~水杭への水平墨出し~

今年から本業の方で効率化できる機械を導入しました。 それで例年よりも空き時間が少しあります。 その空き時間で、ヴァイオリン作ったり倉庫を作ったり、というわけです。

先日打った水杭に水平の墨を出します。
この水平器を使います。
頭が360℃回転するようになっていて、本機自体の水平を出しておけば、どこを覗いても同じ場所に水平の墨を出せる。という仕組みです。



この中心の黒いチョンが水平の墨です。ボールペンですけど。

ちなみに水平とは、水面に対して並行、という意味です。
すなわち、重力に対して垂直ということでしょうかね。

・・・次回、水貫へ続く。

 ■関連記事
倉庫建築 その3
倉庫建築 その1

2017年4月11日火曜日

ヴァイオリン製作 その6

その7へ今日は雨が降ってて仕事があまり進まないのでまたヴァイオリン製作です。

自作ベンディングアイロン2号が完成しました。

 これです。
両極を電源に繋いで、更に外周にステンレス32mm位のパイプに通しています。
 
こんな風に当てて使います。
 曲がりました!!!やった!
 
結論的には、曲がりました。
ですが、成功でもあり、失敗でもあります。
トースターには2本のニクロム線が入っていました。
今回は1本だけ使用しています。
300Wと1200Wの切り替えスイッチがついており、300Wで使用するときには、ニクロム線2本を直列につなぎ、1200Wで使用するときには、ニクロム線2本を並列に切り替えるスイッチでした。

ということは、1本で通電すると? 答えは600Wの熱量を使用するニクロム線でした。
正直、600Wを使用しっぱなしにすると、薄い木材の水分など一瞬で蒸発させてしまう程の熱量になります。そこを考えずに、お、温まってきた。よしよし。と薄板を当てたら・・・。焦げました。

今は、濡れタオルを片手に、蒸発を確認できたら電源を落とし、木端を当てて焦げないのを確認してから使用しています。

何にせよ、作業が進む。かもしれません。

・・・続く。 

■関連記事 

2017年4月10日月曜日

ヴァイオリン製作 その5

ヴァイオリンその5です。

側板の曲げを先日しました。
①自作ベンディングアイロンで曲げる。
  →失敗。おそらく熱量不足。水分を継続的に蒸発させる程の熱量が得られていない。

②側板自体を煮てから型枠にいれて曲げる。
 →失敗。ある程度の曲げはできました。ですが、ヴァイオリンの細かいカーブとなると、厳しいものがありました。側板は1.2ミリほどと極薄く、煮てもすぐに冷めてしまうのです。

③自作ベンディングアイロンの熱量を上げる。
これから造ります。

まずは熱源の紹介。

知り合いを訪ね、トースターで使っていないものがないか探しました。
そしたら譲ってくれるかたがいらっしゃいました。

これです。


















 それではありがたくバラします。
中身はこんな感じでした。




















ほしかったのは、耐火ガラスで覆われたニクロム線です。



これがトースターの全てです。
これ以外は箱です。











これをベンディング用に改造したいと思います。

・・・続く。

■関連記事
ヴァイオリン製作 その6
ヴァイオリン製作 その4

ヴァイオリン製作 その4

ヴァイオリン製作 その4です。

側板の曲げで挫折してるので、次の工程に入ります。
裏板の整形です。

先日切り出した裏板を、一枚に接ぎます。イモです。イモハギ。
















別角度。
















これで乾燥したら裏板の裏側を平面にしていきます。

・・・続く。

■関連記事
ヴァイオリン製作 その5
ヴァイオリン製作 その3

ヴァイオリン製作 その3

ヴァイオリン製作 その3です。

ブロック整形が終わりました。
ちょっと垂直に不安がありますが、とりあえずできる限りの範囲内でおわりました。













次に、先日作った側板を曲げに入る前に、道具の設置
自作、ベンディングアイロンです。
見えにくいですが、下にはハンダゴテが入ってます。

















煮ます。
















曲げます。
・・・写真なし。
でも、うまく曲がりませんでした。

・・・続く。

■関連記事
ヴァイオリン製作 その4
ヴァイオリン製作 その2

パソコン修理

長らく使ってきたデスクトップパソコンが半年ほど前にお亡くなりになりました。
電源ボタンを押してもCPUファンのみが回って画面は真っ暗なママ。という現象。
雨が続いたので、修理しようかなと。


左が電源。
真ん中の赤いのがマザーボード















こういう故障の場合は、電源を疑いますが、今回はマザーボードが傷んでいるんじゃないかと予想しています。
まずは、マザーにセットされてる電池を交換してみましたが、効果なし。
次にコンデンサを疑いました。

 中央の円柱形の部品。これがコンデンサです。
これにも寿命があるみたいで、液漏れなんかします。
今回は液漏れは確認できませんでしたが、膨らみがあるものが5つありました。

6.3V 1000μF(まいくろふぁらっど)
ちょうど同じようなものが、共立エレショップのウェブで見つけたので注文しました。
ひとつ50数円。

届いたらこれを交換してみます。
外そうと思ったらハンダゴテの熱量が足りないようで、うまくハンダ吸い取り線で取れませんでした。
仕方がないのでペンチで引き抜いて、再度ドリルで穴を開けようかなと思います。

これで治らなかったら、電源か、やっぱりマザーか。
次は、LGA775のマザー、CPU、メモリを3点揃えて、入れ替えてみようかなと思います。




2017年4月6日木曜日

ヴァイオリン製作 その2

その1の続きです。

今回は、ブロック製作、側板切り出し。、ブロック接着。


ブロックはコーナー4箇所と上下2箇所の全部で6つです。高さは35mmに統一しました。

直角、水平を出そうと努力していますが、はっきりいってこの時点で精度に不安があります。
0.5mmプラスマイナスは余裕で不整合。
先が思いやられます。

材は表板と同じ松です。
 

コーナーを点で内枠に圧着中です。これほんとにはずるんかよ・・・・。


上下も点で接着。
 コーナーには削る箇所を写しました。



次に側板。
長さはそれぞれ230mm,190mm,150mm
余分目にしてあります。
厚みの目標は1.2mm。
かなり薄い目標なので、曲げ木のときに曲がらなかったらまた少しけずろうかなと思います。


今回はここまです。

続く~。