先週の土曜日。愛用の機械が壊れました。
これです。
こいつはホースだけをもって100m先くらいまでの距離で液剤の散布を行えるという機械です。
タンクから水を吸ってポンプで圧力をかけて噴霧できる。という機械になります。
こいつが土曜日使用後に洗浄しようとしたら、うんともすんとも、水を吸い上げなくなりました。
購入もとに連絡して実物を見てもらって、ピストンがへたってるのでは。ということで部品を取り寄せしてもらったので修理します。
これがポンプです。
では外します。
外したとこ。
外した部品たち。
で、へたってた部品がこれ。
取り寄せしたやつです。
この部品が上の画像の黒い円筒形の中で行ったり来たりをして水を圧縮します。
一緒にOリングも交換して、部品をはめ戻します。
で、ポンプを被せて終了。
全部戻した後に、試運転。
5年前に購入して一度も不具合がでず、今回初めて直したので、再始動の時は少し緊張。
エンジンとポンプは独立してるので、ポンプクラッチを入れてみると、とりあえずは正常音で動作しました。
先週洗浄できなかったので、試運転もかねて水を吸い上げてみて、圧力を高めたり低めたり、いろいろ動作させてみて、一応動作したので、これにて完了ということにします。
農業作業機の修理は基本的には部品交換。
部品表と代え部品さえあればそこそこ素人でも修理可能です。
あとはどこの部位がおかしいのかを見る目、ですかね。
今週中に直せるか心配していましたが、とりあえずよかったよかった。
おしまい。
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