2017年6月16日金曜日

ヴァイオリン制作 その11

だいぶ写真がたまってます。

表版のパーフリング埋め込み作業が終わりました。

ようやく終わった。

次は側板を支えるブロックを成型してライニングを貼り付けます。
側板にラインを引いて。


削ります。


次は側板にライニングを貼り付けます。
これがライニング材。
適当な松です。

ライニングとは側板の補強材みたいなのだと思います。
裏側表側に両方に張りますが、今回は裏側だけ。
内型をはずしたら表側もやります。

この材を側板に沿ってベンディングアイロンを使って曲げたのちに、貼り付け。

ライニングは側板の高さまで削ります。


次は裏板の裏側を削って厚み4mm程度まで薄くします。
こんな道具たちを使って。

厚みを図りながら。


こんな感じになりました。

裏板の重さを計測します。
理想は100g切るぐらいですが・・・。

30gオーバーってどゆこと・・・。
まぁ、ほどほどにしておきます。
薄くしすぎると貫通が怖いし強度も心配。

もうすぐ裏板貼り付けです!。

続く。

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